新しい元号「令和」は、梅と蘭の香り

ついに新しい元号が決まりました。

発表した菅義偉官房長官は、地元湯沢市秋ノ宮のご出身で、私たちの母校、湯沢高校の大先輩でもあります。菅長官も小渕さんと同じように「令和おじさん」と呼ばれるようになるのでしょうか?

それよりも、肝心の元号は「令和」だそうで、出典は万葉集からとのことですが、今ひとつピンと来ません。

それは、「令」の字が、どうしても普段、就業規則の作成で「指揮命令」等の、いかめしい「令」の方ばかり使っているせいなのかもしれません。

新しい元号は「ご令嬢」などに使われるほうの「令」なのでしょうが・・・

個人的には、冷たいの「冷」と、つくりと音が一緒なので、「令」はちょっと寒い・冷たいといった印象だなぁというのが本音です。

地球温暖化がますますひどくなっていきそうなこれからの時代には、涼やかないい元号かもしれません。

ひらがなで「れいわ」だと、なんだか可愛いし、きれいな感じと言っている友人もいました。そんな感性も大事だなと思います。

パソコンの変換も一回では、まだでてきません・・・

とにかく慣れるまでに、まだちょっと時間がかかりそうです。

新しい元号には、これから薫り高い白梅と蘭の咲き誇る様子を思い浮かべながら、親しんでいきたいと思います。