こまちの芍薬と奪衣婆

近くの道の駅おがちのお隣の芍薬苑

小野小町が愛したという芍薬がそれは見事に咲き誇っていますが、今年はコロナ禍の影響で、こんな光景を入場無料で楽しめます。

なんだか、今年は特に見事に咲いていて、もったいない

眺めていると、きれいで美味しそうな色なので、お隣の道の駅おがちの美味しいジェラートやデザートが食べたくなります。

芍薬苑の向かいにある二ツ森

岩肌に咲いているツツジが着物の模様のように鮮やか

二ッ森は、まるで石垣を積み上げたように見える柱状節理になっています

マグマのおかげで出来た自然のもののようですが、不思議です。

そして、なぜか二ツ森の横にある奪衣婆像?

花の色もうつりにけりなで、絶世の美女小町も、歳を重ねると奪衣婆のようになってしまうということなんでしょうか?

う~ん、この意図がよくわからん・・・

ただ、この奪衣婆も疫病除けの信仰があるんだとか、睨みがききそうですもんね