2月15日はお隣の横手市で夕方から仲間内の集まりがありました。
折しもかまくらが始まる日で、約束までの1時間半、ぐるっと見てまわりました。
会場は、JR横手駅を出てすぐのイーストモール付近、メインは横手市役所とかまくら館の周辺、そして横手城のある横手公園、羽黒町の武家屋敷通りと4箇所程に点在しています。
駅を出てすぐのところのミニかまくらとかわいい雪だるまたち
イーストモールには、アンパンマンの雪像があり裏側はそりの滑り台になっています。
横手駅の正面玄関の脇にはJRのかまくらがあり、まずはそこの中に入り、焼きたてのお餅といぶりがっこのサービスを受け、なんだか、すっかり嬉しくなりました。
かまくら館近くのメイン会場では、いくつかの雪像があり、ここにはチコちゃんとミニオンズがいました。
そして、最近のはやりは、入り口をハート型にくり抜いた「ラブかま」
カップルや小さな子どもを連れた若いご夫婦が順番待ちで記念撮影。
遠くにみえる横手公園のお城と横手南小学校の校庭のミニかまくら
夜の横手の街が幻想的に浮かび上がって、良い雰囲気でした。
でも、私がやっぱり一番好きなのは、羽黒町の武家屋敷通りのかまくら。
まわりが結構暗いので、より情緒的です。
かまくらの前に置いてあった踏み俵と箱ぞり。懐かしい・・・
半世紀前には、私の実家にもありました。(年齢がバレてしまいますね)箱ぞりに載せられた経験もあります。昔は、除雪機もなかったので、この踏み俵で、道つけていたものね。
小さい頃、屋根からおろした雪が積み上げられたところでミニスキーをしたり、家の前にかまくらを作って、その中で何か食べたりしたことも懐かしく思い出されました。
かまくらが終わると、横手ではすぐに梵天祭りがあるようで、梵天の上の飾りを乗せたトラックが目の前を通り過ぎて行きました。