おとといの日曜は、穏やかな陽ざしの小春日和となりました。
野原にはまだスミレが咲いていたりして、景色もすがすがしい(o^―^o)
これから雪が降ってくるのかと思うと、なんだか憂鬱になりますが、こんなきれいな風景を見ているとちょっと得した気分になります。
16日は長~い冬の前に、また酒田のピッコラさんにトリミングに行きました。
凛は来年の1月末で、満10才になります。桜は、4月末で満9才。
本当にはやいものです。大型犬の寿命はだいたい10才ぐらい・・・
ピッコラさんによると、10才ぐらいになる同じ世代の子たちはチラホラと虹の橋を渡ったという連絡がきているそうです。10才を超えると、そこから先の月日は神様からの贈り物という話を聞いたことがありますが、これからもワンズたちとの日々を大切に過ごしていきたいと思います。
ところで、先日、福岡の業者から湯沢市でエンディングノートを作成して市民の皆さんに配布するので、協賛でそのエンディングノートに広告を出しませんかと連絡がありました。最近、その手の営業が多いので市役所に問い合わせたところ、確かにエンディングノートを作成して、配布する予定なのだそうです。
エンディングノートは、亡くなったときの自分の希望などを書き留めておくものですが、一人暮らしや夫婦だけの高齢者世帯が多くなり、最近は自治体で配布するところも多くなってきているようです。
遺言書を残すほどでもないけれど、葬儀とお墓の希望や、預貯金の口座や保険の加入についてなどまわりにいろいろ伝えたいことを記しておくためですが、考えながら書くという行為によって、まだやり残したことがないかなど再認識し、生き生きと残された時間を過ごす手助けにもなることもあるようです。
エンディングノート自体の配布に関しては、良いことだと思うのですが、私の中で引っかかるのは、なぜ福岡の業者なのかというところです。民間だったらどこに発注しようが、自由だと思いますが、当然に税金が使われるのに、どうして地元の企業を使わないのでしょうか?
何か特殊なスキルでも必要なのでしょうか (・・?
業者の選定は一般競争入札で決められるのだとは思いますが、福岡の業者は、湯沢市に税金は払ってくれないだろうしな・・・と何か納得できない感じが残ってしまいました。