湯沢の夏が、帰ってきた。(湯沢七夕絵どうろうまつり)

「湯沢の夏が、帰ってきた。」のキャッチフレーズのもと、3年ぶりに七夕絵どうろうまつりが開催されました。今年は、プロジェクションマッピングなどの催しもあり、天気にも恵まれ大盛況でした。

私の作品も今年は破けることなく、ちゃんと飾ってありました。奨励賞までいただいて素直にうれしかったです。ただ、一緒に見に行った夫からは、色が薄い、筆ムラが目立つ、もっとコントラストを効かせた方が良いとさんざんダメ出しされました。やっぱり光を通すとごまかしが効かないものなんだなと納得。

お祭りが終わったあとは、私の作品は高齢者施設に飾っていただくことになっていて、この間施設の職員の方から、「(絵灯籠は)絵が大きくて良いです。(施設の)夏祭りのときに灯りをつけて飾っています」と嬉しいお言葉をいただきました。

描き始めてからまだ年数の浅い私の作品でも、夏祭りの雰囲気を盛り上げるのに一役買っていると思うと、嬉しくて頑張ってますます良い作品を描かねばと思います(´∀`∩)↑age↑e↑

講習会でご一緒させていただいた方々の作品、どれも、力作揃いです。(*^^*)

きつねのお面をはずした花魁の絵からは「講習会」の先輩方と先生のすばらしい作品

このくらい描けるようになるには、私はどのくらいかかるのでしょうか(´-`).。oO

以下は、保存会会長の首藤先生ほか、プロの絵師の方々による作品の数々

こちらには載せきれない素晴らしい作品の数々を、ぜひ会場で感動を味わって頂きたいと思います。日曜は雨降りということでしたが、なんとか天気も持ちそうで良かったです。

遠くの皆さんは、ぜひ来年お運びくださいね。

今年は、ウクライナの平和を願って、七夕飾りの青と黄色の短冊を増やしたとのこと、講習会の期間中、ずっと私たちは平和にこうやって好きな絵を描けて本当に幸せだと思いました。どうか、このお祭りを楽しめるような幸せを世界中の人が分かち合えますように!!

最後になりましたが、講習会でお世話になった先生方、皆様 そして、今年も模写させていただいた佃喜翔先生、本当にありがとうございました。m(_ _)m