重度のうつ病にも効く?認知行動療法

この間の見た新聞に、重度のうつ病にも、認知行動療法が効くという記事がありました。

では、認知行動療法とは、いったいどういうものなのでしょうか?

認知行動療法はうつ病に対する精神療法であり、考え方や現実の受け止め方を変えることにより、ストレスを軽くし、行動をコントロールする治療法ということです。

悩みになっている問題について医師とともに考えながら、バランスの取れた考え方と前向きな行動を身に付けていき、症状を改善させていくようです。

私たちキャリアコンサルタントもカウンセリングの理論というのを一通り学びます。

でも、普段は、その理論を特に意識して仕事をしているわけではありません。

ともすれば、試験のためだけに勉強して、後は記憶の奥底へ追いやってしまうことが多いものです。

今一度、理論的な知識を整理しながら、日々の業務に役立てていきたいと思います。